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新型271系はるかに乗るために大回りへ‐2020/3/20 JR西日本乗車録
作成日時: 2020/3/20 (金) PM 11:56
最終更新: 2020/3/21 (土) PM 10:57
最終更新: 2020/3/21 (土) PM 10:57
今年のダイヤ改正で新たに登場した新型はるか271系。 今回はこれに乗ることを目的に大回りへ行きました。
いつも通りに、天王寺~新今宮間の乗車券で行くことも考えていたのですが、新今宮に特急が停車しない関係上、2度新今宮を通ってしまうことになるのでこれでは大回りが成立せず。
ということで、自宅からの最寄りである阪和線の某駅より隣の駅までの片道切符を使い、和歌山線・奈良線経由で京都へ向かい、京都~和泉府中間で271系に乗ることにしました。
乗車電1 ~熊取 クモハ225-5022(HF422編成)
昼間は大概5100番台の6両が充当されている普通列車。
加えて、昼間は鳳以南日根野までは区間快速しか走っていないので、この区間で普通の種別に乗るのはなんだか新鮮味がありました。
家を出るのが3分遅れ、すべての信号にひっかかり…などしてたので間に合うかどうか心配でしたが無事に間に合いました。
乗車電2 熊取→和歌山 クモハ225-5102(HF431編成)
先程乗ってきた普通は熊取までなので、熊取から先は紀州路快速で和歌山を目指すことに。
日根野で関空快速を離したときにちょこっと写真を撮りに降りました。
日根野から乗務の運転士さんに許可をいただき、和歌山まで前面展望の撮影をしました。
動画は編集でき次第YouTubeへUPします。
乗車電3 和歌山→高田 クモハ227-1003(SD03編成)
和歌山からは227系に乗って和歌山線。
今回は東芝SICではないSD03編成に当たってしまい正直ショックでしたが、これに乗らないと約束の待ち時間には間に合わないのでこれに乗車しました。
あともう少しで第2パンタの運用も終わりですね。
車内で家から持ってきたおにぎりを食べ、高田に到着。
ここから奈良へ行くのですが、待ち合わせの時間があるため桜井線には乗らずに、大和路線経由で奈良へ向かいました。
乗車電3 高田→王寺 クモハ227-1011(SR13編成)
ダイヤ改正前なら、この時間の王寺方面は221系の快速JR難波行きでしたが、ダイヤ改正により227系の王寺行きに変更。(王寺では大和路快速に接続)
この変更により、227系に乗れる機会が増えたので、俺氏的には嬉しいです。
乗車電4 王寺→木津 クモハ220-7(NA424編成)
(時間の都合上、写真は撮れていません)
奈良までの乗車で、みやこ路快速に乗り換える予定でしたが、木津で待ち合わせを予定していた國鐡奈良線氏と合流するために木津まで乗車。
乗っていると、平城山を過ぎたあたりで103系とすれ違い。
本当なら合流後に後続のみやこ路快速で京都へ向かう予定をしていましたが、予定を変更し、次の普通まで待つことにしました。
乗車電5 木津→京都 モハ103-485(NS407編成)
國鐡奈良線氏と合流後、木津で約12分待って久々の103系に乗車。
今年に入って遅れや運用変更などで4回乗り過ごしていたので今年の103系乗車はこれが最初ということになりました。
当初の予定にはなかったですが、思わぬ幸運がここでやってきたということなのでしょうか?
車内では出町柳氏含め3人で楽しい雑談ができました。
某駅まで一緒できた國鐡奈良線氏、お疲れさまでした!
約1時間20分ほどかけて京都に到着。
ここからは今日一番のメイン、271系に乗車です!
乗車電6 京都→和泉府中 クモハ271-4(HA654編成)
今回の一番の目的である、271系はるかです。
前もってコンセントがあるということが公表されていたので、この日持って行っていたタブレットPCの充電器を持っていき、充電しながら乗車。
281系と同じく車内Wi-Fiが設置されていましたが、京都線区間ではそんなに速度が速くなかったです。(新大阪からはそうでもなかったですが…)
JR西日本車両では初となる日立製SIC音とともに楽しく快適なひと時を楽しみました。
では少しですが、車内の紹介を。
デッキより客室へ入る扉。
従来なら片開きで人の動きを検出して自動で開くタイプでしたが、271系は両開きになり、人検出をするものの動きを検出するだけでは開かず。
真ん中にある手マークの位置に手(手以外でも物体なら可)を近づけないと開かない構造になってます。
こちらは271系の車内車番プレートと座席区分を表すLED表示機。
281系のと比べると(下の写真参考)、車番プレートは字体が若干変わっており、座席区分も281系ではプラスチック製のプレートで自由・指定が便によって変わるときはわざわざ付け替える必要がありましたが、それも不要になりました。
とはいえ、現時点では271系が連結されている7号車~9号車は自由席なので、表示が変わることはないと思われます。
指定席になるときは、下の英語の欄の「NON」が光らなくなると思います。
(比較:HA604編成モハ281-7の車番プレート・座席区分表示)
JR西日本の特急車では281系だけがこの車番区分のプレートを使用していて、あとの特急車はすべてデジタル表示になっています。
話を271系に戻します。
前回も少し紹介した、車内ディスプレイです。
225系のよりも若干大きくて、遠くからでも見やすくなっているのは事実ですが、路線図が表示されている時間が短いのが俺氏的には欠点に感じました。
前回は停車中に少しお邪魔しただけなので、後ろからしか撮れなかった車内の様子。(京都停車中) 空気輸送です。
「キティはるか」という名がつけられているので、車内の至る所にキティが貼られていました。
これは281系とも同じですが、シートカバー(?)にもどの座席もキティが印刷されているものでした。
こちらは、座った目線から後ろを向いた状態で撮影。
シートの色が赤茶色ですね。
シートも固くもなく、柔らかくもなくちょうどいい固さで、50分以上継続して座っていてもお尻が疲れることはなかったです。
そして、帰宅後に発見したことが一件。
京都~天王寺間では天王寺の駅ナンバーが「O01」(環状線の記号)になってますが、天王寺を発車するといつの間にか「R20」(阪和線の記号)に変わってました。
これはどういった意味合いがあるのでしょうか…
コロナのせいか、この日乗ったはるか47号には外国人は1人もいなかった印象で、271系に乗ってた乗客は俺氏と出町柳氏、そして新大阪からもう1名天王寺まで乗車していたのと8号車に1名居ただけで、ほぼ空気輸送状態でした。
出町柳氏も天王寺で下車したので、天王寺~和泉府中間では俺氏1人だけだったような気もします…
約67分間の271系でのひと時を終え、和泉府中に到着。
快適で、また乗りたいと思いました。
これだけ設備が整っていて自由席料金の990円で乗れるというのは安いものです。
乗車電7 和泉府中→ モハ224-5129(HF607編成)
和泉府中からは関空/紀州に乗ってもよかったのですが、そんなに急いで帰宅する必要もないので225系6連でM台車の上の人権を確保し、目的地駅へ向かいました。
今回の大回りでお会いした皆様、お疲れさまでした!
今回の乗車録は271系の車内紹介も入った影響で長文化しましたが、これで終了です。ご覧いただきありがとうございましたm(__)m
なお、自宅の最寄り駅を公開するのは若干抵抗がありますので、伏せております。
予めご了承ください。
※画像を転載する時はコメント欄より一言断ってからにして下さい。
無断転載は基本的にお断りしています。ご了承ください。
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大阪のとある所に住んでる社会人1年目の男です。一応鉄道関連の仕事をしています。主にTwitterやMisskeyで活動中。撮影や乗車録の掲示に本サイトを使用致します。
不定期更新のため、一定期間掲載が止まるタイミングもあるかと思います。
また、南海のダイヤ改正に伴いポケット時刻表と冊子型時刻表が廃止されましたので、代わりの時刻表を特性で作成しています。
時刻表のリンクはこちら
また、11/20に平日下り・土休日上り時刻表について、誤りがありましたので修正いたしました。
同ドライブ内の時刻表も更新しました。各自ご対応のほどよろしくお願いします。
また、恐らくですがこの先も幾度と訂正点が見つかると思います。申し訳ございません。
2024/6/9 (日) PM 10:55