カテゴリー: 地車 / 2018年地車
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2018.10/13 大阪狭山市祭礼(昼編)
作成日時: 2019/2/25 (月) PM 10:33
最終更新: 2019/2/25 (月) PM 10:33
最終更新: 2019/2/25 (月) PM 10:33
今年も、河内長野市と祭礼日がずれたので大阪狭山市と富田林市西部の祭礼を見に行ってきました。
宮入前
川沿いを曳行してきた前田。休憩後にでんでん練習です
2週目祭礼では1番好きな村です
前田、狭山が狭山神社に到着。狭山の曳き唄が印象的でした。
半田東村と川向も狭山神社に向けて出発。川向はトラブ?のため遅れて出発しました。
川向出発後、ダッシュで狭山神社へ。半田東村が到着するとこでした。
狭山神社に氏子地車が揃いました!
町内曳行
狭山神社宮入は見ずに池之原へ。餅まきをするとこでした。餅まき後は暴れました
茱萸木南に行くとちょうど到着したとこでした。
曳行中。白鶴をめっちゃ勧めてきました(笑)
途中で茱萸木北とすれ違い。千代田の子も数人、
ここまでの動画
R310号線でぶんまわし。石川型のぶんまわしはレアかな
JAに到着し、昼休憩
石川型。長さ3.28m、大屋根幅2.21m、内幅1.23m、高さ3.93m
明治4年に購入。茱萸木南と二上山を越えて曳いてきた。
狭山神社 宮出
狭山神社に戻ってきました。まもなく宮出です。
宮出後は、途中まで4台での曳行になります。
まずは宮本の前田
明治初期に新堂組(彫師 彫又一門)にて製作された石川型地車。川向が地車を購入する前は前川として合同で曳いていた。
平成28年に文化庁認定事業の復元改修として大下工務店にて、締め直し·洗い·大屋根と小屋根箱棟復元·化粧丸太取替などを施工
続いて狭山
1984年に太鼓正にて製作の石川型町内地車
往古は北条の殿様より拝領の地車があったが転々とし、最後は貝塚方面に売却と伝えられる。
先代は隠に売却し、現在は神戸市東灘区野寄へ。
半田東村
明治初期に新堂組(彫師 彫又一門)にて製作の石川型地車
前川の旧地車購入の1年前後に新調し、喜志から曳いて帰ったと伝わる。
長さ3.07m、内幅1.19m、大屋根幅2.38m、高さ4.14m(修復前)
平成27年に文化庁認定 地域活性化事業として大下工務店にて新調当時の高さに復元·彫刻洗い・繕い·箱棟の龍の彫物復元新調を施工
最後は川向です。
1991年に池内工務店(彫師 野原堪水、岸田恭司、筒井一門)にて製作の折衷型地車
平成元年までは前川として前田と合同曳行
前田は狭山神社駐車場で三町を見送り、列の後ろにつきます。
昨年(2017年)はこのまま前田についていったのですが、今回は三津屋連合パレードを見に行きます。
三津屋連合パレード
今熊の入場は、スマホの不調で撮れませんでした(^_^;)池之原が入場
2014年に北本工務店(彫師 木下彫刻彫刻工芸)にて製作の大阪型地車
先代は江戸末期~明治初期に製作。大正15年に奈良県大和高田村より70円で購入し、牛数頭を連れ大和高田から竹之内峠を2日掛けて曳いて帰った。
2013年11月4日に昇魂式を行い、河内長野市鳴尾に搬出。
発煙筒(^_^;) 煙たい(^_^;)
茱萸木南が入場し、ぶんまわし
住吉型。彫師は辻田友次郎。
長さ3.02m、大屋根幅2.03m、内幅1.35m、高さ3.43m
明治4年に購入。茱萸木北と二上山を越えて曳いてきたと伝わる。
茱萸木北も待機中
最後は山伏が入場しました。
全町入場しました。(パレード風景は撮っていません)
前田
前田に戻ってきました!
狭山神社に到着。休憩後にでんでんの練習です。
横しゃくりからの〜
横しゃく差し上げ!
夜編に続く…
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