カテゴリー: 地車 / 2018年地車
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2018.4/29布施連合地車パレード〜曳行編〜
作成日時: 2018/8/5 (日) PM 11:42
最終更新: 2018/8/5 (日) PM 11:42
最終更新: 2018/8/5 (日) PM 11:42
この記事は布施連合パレードの曳行の様子です。
パレードの様子はこちらから
また、各地車の曳行の様子等、Youtubeにアップしてますので是非ご覧ください。
パレード前
足代
集合場所には足代しかまだいませんでした。
大屋根回り
飾目:獅噛み、拝懸魚:朱雀、隣懸魚:麒麟、車板:恵比寿、虹梁:龍
提灯
小屋根回り
飾目:獅噛み、懸魚:松に鷺
右見送り
後見送り:羅城門に向う頼光
前勾欄
柱巻 左:大江山の道中、右:一条天皇 源頼光に酒呑童子征伐を命じる
右勾欄
前土呂幕:いざ岩屋へ
右土呂幕:酒呑童子を討つ
台木
後土呂幕、台木
足代地車は2000年に川井工務店(彫師 松本彫刻、井波彫刻)にて制作された、板勾欄出人形式住吉型地車
長さ4.7m、幅2.8m、高さ3.8m、重さ3.45t
北蛇草
北蛇草が来ました
北蛇草地車は1936年に大義(彫師 木下愛次郎、玉井行陽、松田正幸、川島暁星)にて制作された折衷型地車
幅2m、高さ3.3m、重さ2.3t
柏田
柏田も来ました
正面
飾目:獅噛み、拝懸魚:鳳凰、隣懸魚:鶴、柱巻:天の岩戸
小屋根回り
飾目:獅噛み、拝懸魚:鷺と猿、隣懸魚:松と猿
右見送り:加藤孫六 浅井吉兵衛討取り
後見送り:秀吉本陣佐久間の乱入
後土呂幕:肥御前の雄姿
台木
柏田地車は1992年に大下工務店(彫師 木下賢治、川原和夫、井岡勘治)が制作した折衷型地車
幅2.3m、高さ3.6m、重さ3.35t
横沼、岸田堂
横沼です
横沼地車は明治中頃に制作された大阪型地車
大正3年に、ぬし辰より130円で購入
幅2.3m、高さ2.36、重さ2.1t
続いて岸田堂
大阪手打ち
岸田堂地車は1991年に上野伸(彫師 柳沢英一、大丸敏夫)にて制作された、折衷型地車。2017年に改修。5代目の地車
長さ4m、幅2.45m、高さ3.65m、重さ3.5t
大蓮
大蓮です
右見送り:道明寺の戦い 後藤又兵衛奮戦
後見送り:幸村 家康本陣急襲
小屋根回り
飾目:獅噛み、懸魚:天の岩戸
大蓮地車は、2009年に大下工務店(彫師 木彫近藤、木彫工芸)にて制作の折衷型地車
長さ4m、幅2.21m、高さ3.52m
稲田南、森河内新地
稲田南
稲田南地車は、明治に中古で購入した、住吉大佐12代目 川崎宗吉が制作した三枚板幕式大阪型地車。
森河内新地
森河内新地地車は、明治30年頃に住吉大佐(彫師 彫又一門)制作の三枚板式住吉型地車
昭和8年に泉佐野市日根野久の木より購入。平成14年に彫物以外新調の大修理を行う。
各地車が集まりました。
パレード後は足代の曳行について行きます。
商店街の入口あたりで、足代·稲田南·森河内新地の三町が集合
動画
大阪手打ち
記念撮影
稲田南、森河内新地は各町へ帰っていきました。
足代はここで折り返すみたいです
商店街で休憩に入ったので、ここまで見て帰りました。
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東大阪市
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1.
足代地車は源頼光の活躍を表現した彫物が多いんやな。調べたら、足代地車は泉大津の辺りから買ってきた経緯があるらしいけど、最初にあの地車を持ってた地域が源頼光と関係あったんかな?
投稿者:かーくん 投稿日時:2018/8/7 (火) AM 9:22 <<返信