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カテゴリー: 地車 / 2017年地車
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だんじりin大阪城 2(全町紹介1)

作成日時: 2017/12/16 (土) PM 10:17
最終更新: 2018/1/14 (日) PM 4:53

城東区 鴫野永田町

当初(5年前)より参加してます。
また4日より参加しています

だんじりin大阪城 4 - 1
だんじりin大阪城 4 - 2
太陽の広場にて
後ろには城東地車聯合の旗があります

だんじりin大阪城 4 - 3
だんじりin大阪城 4 - 4
10:35撮影(広場出口付近、午前巡行出発)

ダッシュしてます。
ここらへん(南河内)の地車とは違い、鳴物の叩き方も違うし後ろ梃もありません。


[鴫野永田町紹介]
現在の永田町の地車は四代目。三代目の後方三枚板のみを残し、2005年に大改修されたものである。
地車の巡行先は城東区の中浜、東中浜、諏訪地区。夏祭(7月)、秋祭(10月)にはJR鴫野駅前聯合パレードにも参加している。

[地車詳細]
天保~嘉永間(1838~54)に製作の大阪型地車
昭和35年に吹田市田中町より購入
大工は不詳、彫師は7代目 小松源助

平成17(2005)年に大下工務店でほぼ新調の大改修。彫師は木下彫刻工芸

初代は明治26年9月25日に住吉大佐にて230円で新調、昭和2年に約800円で鳳か泉大津方面に売却
先代は昭和10年に購入。小型な地車であった。戦後に売却

城東区 鴫野南之町

当初(5年前)より参加してます。
また4日より参加しています

だんじりin大阪城 5 - 1
だんじりin大阪城 5 - 2
太陽の広場にて
大阪市内では珍しく後旗があります

だんじりin大阪城 5 - 3
だんじりin大阪城 5 - 4
10:35撮影(広場出口付近、午前巡行出発)


[鴫野南之町紹介]
誕生から半世紀。平成に入って三度の大改修。彫師として名匠、川原和夫・正士氏が携わった。大阪夏の陣、冬の陣が描かれた彫刻は、後藤又兵衛ら人物の躍動感が溢れている。

[地車詳細]
昭和27年(1952)製作の大阪型地車
大工は田中金蔵、彫師は田村与八郎・川原啓秀

平成15年6月28日修復入魂式(大工は大下工務店、彫師川原和夫)
懸魚を彫り替え

平成13年7月10日修復入魂(大工は大下工務店、彫師は川原和夫)
幕地車から三枚板形式住吉型風地車に改造
また、織差しや三枚板を新設

平成11年に大下工務店にて大改修。土呂幕を新設し7月4日入魂

城東区 鴫野西之町

当初(5年前)より参加してます。
また4日より参加しています

だんじりin大阪城 6 - 1
だんじりin大阪城 6 - 2
太陽の広場にて

だんじりin大阪城 6 - 3
だんじりin大阪城 6 - 4
10:36撮影(広場出口付近、午前巡行出発)

屋根では龍踊りをしています


[鴫野西之町紹介]
大屋根懸魚は八岐の大蛇退治。泥幕正面賤ヶ岳の戦い。泥幕左右大阪冬の陣。泥幕後面本能寺の変。泥台は、波に玄武の彫刻を施す地車です。

[地車詳細]
明治21年生野区小路村にて製作の大阪型地車
明治26年に購入
大工、彫師は不詳
平成20年5月18日修復入魂(大下工務店、御堂製作所)

先代は旧大和川の堤防で川に転落し処分。
彫物は村で分けたが、昭和29年の田中金蔵師による大修復の時に再び取り付けられる。

東大阪市長瀬地区 横沼

2013年より参加してます。
また4日も参加しています

だんじりin大阪城 7 - 1
だんじりin大阪城 7 - 2
太陽の広場にて
先3台の地車と比べて小ぶりですね

だんじりin大阪城 7 - 3
だんじりin大阪城 7 - 4
10:36撮影(広場出口付近、午前巡行出発)

屋根では龍踊りをしています


[横沼紹介]
夫婦龍・龍の一姫二太郎・唐獅子の子落し・宇治川の先陣争い 一の谷の合戦など華麗な彫刻が施されています。

[地車詳細]
明治中期制作の大阪型地車
彫師は辻田友次郎

大正3年富田林の地車販売業者のぬし辰より130円で購入
大工は不詳、彫師は辻田友次郎
幅2.3m、高さ2.3m、重さ2.1t

平成4年大下工務店にて修復
平成16年大下工務店にて修復(彫師は木下彫刻工芸)本体修復、土呂幕彫刻新調入替


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この記事へのコメント

1.

こんばんは。

アルバイト、ホンマにお疲れさまです。お店はこれから一年で最も忙しい時期。でも、無理しないことです。

地車ですが。横一線に並ぶとなかなか壮観です。
大きさも色々有るようで
レインボーかポンチョかなど日野がだぶってきました。それにしても地車の車歴よく調べられましたね。歳月を刻んできた一台一台の重みを感じます。
投稿者:柘植 投稿日時:2017/12/17 (日) AM 12:00 <<返信

2.

こちらこそお疲れさまです。
そうですね、年末に入りチラシも出るので大分忙しくなると思います。
新人が3人ほど入るので少しは(来月から)出勤が減ると思います

だんじりの情報は岩根さんのサイトを引用させて頂いてます。
近年は曳行休止になる町会もある中、新たに曳行する町会や曳行復活もあり、将来が心配でもあり楽しみでもあります。
投稿者:まっちゃん(管理者) 投稿日時:2017/12/18 (月) AM 9:22 <<返信

3.

後梃子のない地車ってなんか新鮮やわ。

岸和田でも河内長野でもたいていはついてるもんな。

 ・・・て、ことは、北部の地車はやりまわしできやんってこと?
投稿者:かーくん 投稿日時:2017/12/18 (月) PM 12:00 <<返信

4.

やりまわしできんな。
後梃子がある地車をもってる地区もあるし、東大阪の一部は岸和田型地車どやりまわししてるし
投稿者:まっちゃん(管理者) 投稿日時:2017/12/19 (火) PM 1:54 <<返信

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