カテゴリー: 地車 / 2018年地車
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2018.7/29太子町山田祭礼〜科長神社宮出〜
作成日時: 2018/9/26 (水) PM 10:13
最終更新: 2018/9/26 (水) PM 10:16
最終更新: 2018/9/26 (水) PM 10:16
宮入の続きです。
地車の紹介をしていきます
江戸末期製作の船型地車
平成21年大下工務店にて洗い、締直し、飾金物再メッキを施工
4代目の地車。明治28年に絹井嘉七(彫師 玉井行陽)にて製作の岸和田型地車。岸和田市門前町新調の地車。平成8年に太鼓正より購入
3先代は文政年間に東條と盆踊りの櫓と交換
先々代は昭和49年に祭礼後のコマの摩擦熱により焼失。船首の龍と水引幕のみが現存している。
先代は昭和49年に中河内より購入。現地車の下取りに使用
1807年に宮屋文蔵(彫師 小松源蔵)にて製作の石川型地車。現存地車で最古より二番目の地車。宮入道中の細道で屋根がつかえるので地車の軒先部が切り取られた
1832年に喜兵冶(彫師 相野伊兵衛)にて製作の石川型地車。
平成9年の修復時に三枚板、土呂幕、台木を取付
平成27年には文化庁認定 地域活性化事業により、大下工務店にて台木、肩背棒、箱棟の復元修理、後梃子を追加
1787年に製作(彫師 佐武宗七)の船型地車。現存する地車で最古。永田町初代地車で新調につき盆踊りの櫓と交換。
平成27年に文化庁認定 文化遺産を活かした地域活性化事業で大下工務店にて躯体の復元、洗い、繕い、錺金物新調、大屋根を上下させるからくりの復元などを施工。また大屋根枡合の墨書により最古地車と判明した。
八社連合全町が並んだ境内
15:45頃、神輿を奉納します。
予定通り16時。宮出です。
大道
西町
永田町
東條
まさかの横しゃくり。史上初だそうです
後屋
石屋集合、パレードに続く…
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一応2月から昨年末分より投稿再開予定…
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