カテゴリー: 日記
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西九条2・3番線(真ん中線)通過を車内から見るために大回りではるかに課金-2019/12/27乗車録
作成日時: 2019/12/27 (金) PM 10:03
最終更新: 2019/12/28 (土) AM 12:06
最終更新: 2019/12/28 (土) AM 12:06
来春のダイヤ改正で西九条の配線構造が改良され、今は2・3番線を通過しているはるか、一部は停車のくろしおがすべて4番線に移され、2・3番線はゆめ咲線専用ホームとなるとの記載が。
真ん中線通過は、西九条 駅構内よりは幾度も見ましたが、車内からは一度も見れておらず。
加えて、新大阪から特急に乗り、梅田貨物線を通ったときは扱い上「大阪駅を通る」ということになるので、大回りルートの都合もありなかなか乗る機会がなかったです。
ですがそんなある日、出町柳氏より「西九条の中線通過車内から見ない?」というお誘いがあり、いよいよ車内から見れる日がやってきました。
大回りで特急に乗ることは特例で可能。 その特例を使い、130円(運賃)と660円(特急券)で新大阪~天王寺間ではるかに乗ることにしました。
で、今回は「はるかに乗って真ん中線通過を見る」ということが目当てだったので大回りルートも最短で行くことに。
学校が寺田町近辺にあり、寺田町までは定期範囲。寺田町より130円区間の切符で行く予定を当初してましたが、これではもういつも通りで面白みにかなり欠けます。
ということで、今回は天王寺を集合場所にし、大胆にも「東部市場前まで一駅2.8kmを歩く」という計画に変更。
距離的には全然歩ける距離です。大和路線は普段「乗る」だけなので、線路沿いより「見る」ことができる絶好の機会となる他、運賃を片道だけで済んでお金の節約、また運動にもなります。
出町柳氏もこれに賛成。
ということで、今回の大回りは東部市場前がスタートとなりました。
《乗車電の前に》
約1年前にできた東部市場前駅の東口の外観。
エレベーターのみの設置で、トイレも身障者用が1か所(改札内)、券売機も1機あるのみです。
窓口も普段は閉鎖。 多客が見込まれるときなど不定期で開いているそうです。
改札機はこのように2機で、写真右側が車いす対応のものになっています。
東部市場前は降りることも一切ないので、もう当分は来ないでしょう。
ちなみに、天王寺~東部市場前まで歩いたのにかかった時間・距離等はこの通りです。
最高速度が12kmになってるのはおそらく走ったときにGPSがちょっこらバグったのでしょう。
少し天王寺を過ぎたあたりでうろついたこともあり、距離は実際の距離よりも長めに。
ですが時間は30分弱と辻褄が合います。
たまには一駅分を歩くというのもいいかもしれませんね。
乗車電1 東部市場前→久宝寺 クハ201-91(ND607編成)
当たり前で言うまでもないですが、
この駅には朝夕ラッシュの一部の便を除き、201系しか停車しません。
ちょうどいいタイミングで入ってきたので、カメラを出す暇もなくスマホで撮影。
幕が切れたのは無視しましょう。
本来、201系に乗るときは5両目のモハ201に乗るのですが、すぐ発車で時間もなく、車内が混雑していたし、このあと東線でも201に乗れることが分かっていたので、クハでの前面展望で妥協。
201系で前面展望を見るのは超久々。
なんだか去年までのオレンジ201で通学していた頃が懐かしく感じました。
久宝寺にて
東線が入ってくるまで少し時間があったので、大和路線を軽く撮影。
66Aの下り快速が発車した後、同じホームに77Aの下り普通が到着。
運番が同じ数字同士で若干ネタ要素が混じってました。
NC605編成 大和路快速奈良行き
同車両は来春より大和路快速としての運転はなくなります。
乗車電2 久宝寺→新大阪 モハ201-239(ND619編成)
久宝寺からは昔より環状線でお世話になっていた元LB10編成のモハ201で新大阪を目指します。
ちなみに、久宝寺ではこんな風景も。
画像じゃ見づらいと思うので文字で簡単に説明。
左 201-120 78A
右 201-121 77A
…なんと車番と運番が一文字違い同士が並びました。
車内で出町柳氏と雑談をしていたらあっという間に新大阪に到着。
新大阪ではHA632編成の向日町への回送も見れました。
これは金曜日だけ実施されるようで、回送があるのは知っていましたがこうやって撮影するのは初めてでした。
271系もキティに染められているとの情報がありましたが、果たして281系の付属編成はどうなるのでしょうか…?
そしてここからは特急列車へ。
人生初の梅田貨物線を通ります。
発車標一番上の、はるか41号の自由席に天王寺まで。
乗車電3 新大阪→天王寺 モハ281-7(HA604編成)
どうせならノーマル編成に乗りたかったですが、車内は同じ。
一番最初にキティ仕様にされたHA604編成に乗車しました。
はるか自体は数年前に一度乗っているみたい(親からの情報)ですが、十数年前。
もちろん記憶にあるはずもありません。
初めてとか言いたいですが、どうやら2回目のはるか乗車です。
5号車、自由席では唯一のモハ車ですね。
~車内の様子~
新大阪発車後、すぐに乗務員が回ってきて、特急券に印を押してました。
乗務員さんの顔が極力映らないように撮影しました。
660円の特急料金ですが、別にこれといった特別な仕様もなく、一般的な特急の車内でした。
今回は側面展望撮影と同時進行でカメラ片手持ちで撮影したため、設定などはカメラ任せで撮っています。
こちらが車番プレート。
その横に「自由席」と書かれたプレートもありました。
そしてこちらは既視感満載のJR-WEST FREE-Wi-Fi。
このアクセスポイントらしき白い物体、223系や225系で見るのとまったく同じです。
撮影しながらタブレットを膝の上に乗せWi-Fi繋いでみましたが、特急ということもあるのか、ほかの車両と比べ全然速度はよかったです。
では、その他車内から撮影したものを。
梅田貨物線に分岐したところ。
いつもとは違うところから見る、梅田のビル群。
特急に課金しない限り、車内からこういう景色は見ることはできません。
ここから見るビル群もいいですね~
写真中央部にたまたま映り込んでいる323系と梅田のビル群。
工事用重機等が多数並んでおりましたが、このあたりに将来「北梅田」という名の駅ができるのでしょうか?
福島辺りで環状線と合流し、いつもとは違う線で野田を通過。
なんだか新鮮さがあります。
こちらが今回のメイン、西九条真ん中線通過。
この駅を通過すること自体は初体験です。
西九条の配線がすぐに思い浮かぶ人なら真ん中線ということがすぐにわかると思いますが、素人が見たら普通に駅通過にしか見えない写真となりましたね...
他にも撮ってますが、動画撮影の方で頭がいっぱいで逆側を撮るのを忘れていました...
これはもう一度やり直し案件です、、
ですが、来春からは左側にはホームがない4番線(電留5番線)を通過するので、この画像も貴重と言えば貴重になるでしょう。
この先は快速も止まる弁天町、大正、新今宮を全て通過して天王寺に到着。
特急での一時は約20分間でしたが、意外と良かったです。
今回の乗車録は以上です。
ご覧頂きありがとうございましたm(_ _)m
※画像を転載するときはコメント欄で一言断ってからにしてください。
無断転載は原則としてお断りしています。ご了承ください。
真ん中線通過は、西九条 駅構内よりは幾度も見ましたが、車内からは一度も見れておらず。
加えて、新大阪から特急に乗り、梅田貨物線を通ったときは扱い上「大阪駅を通る」ということになるので、大回りルートの都合もありなかなか乗る機会がなかったです。
ですがそんなある日、出町柳氏より「西九条の中線通過車内から見ない?」というお誘いがあり、いよいよ車内から見れる日がやってきました。
大回りで特急に乗ることは特例で可能。 その特例を使い、130円(運賃)と660円(特急券)で新大阪~天王寺間ではるかに乗ることにしました。
で、今回は「はるかに乗って真ん中線通過を見る」ということが目当てだったので大回りルートも最短で行くことに。
学校が寺田町近辺にあり、寺田町までは定期範囲。寺田町より130円区間の切符で行く予定を当初してましたが、これではもういつも通りで面白みにかなり欠けます。
ということで、今回は天王寺を集合場所にし、大胆にも「東部市場前まで一駅2.8kmを歩く」という計画に変更。
距離的には全然歩ける距離です。大和路線は普段「乗る」だけなので、線路沿いより「見る」ことができる絶好の機会となる他、運賃を片道だけで済んでお金の節約、また運動にもなります。
出町柳氏もこれに賛成。
ということで、今回の大回りは東部市場前がスタートとなりました。
《乗車電の前に》
約1年前にできた東部市場前駅の東口の外観。
エレベーターのみの設置で、トイレも身障者用が1か所(改札内)、券売機も1機あるのみです。
窓口も普段は閉鎖。 多客が見込まれるときなど不定期で開いているそうです。
改札機はこのように2機で、写真右側が車いす対応のものになっています。
東部市場前は降りることも一切ないので、もう当分は来ないでしょう。
ちなみに、天王寺~東部市場前まで歩いたのにかかった時間・距離等はこの通りです。
最高速度が12kmになってるのはおそらく走ったときにGPSがちょっこらバグったのでしょう。
少し天王寺を過ぎたあたりでうろついたこともあり、距離は実際の距離よりも長めに。
ですが時間は30分弱と辻褄が合います。
たまには一駅分を歩くというのもいいかもしれませんね。
乗車電1 東部市場前→久宝寺 クハ201-91(ND607編成)
当たり前で言うまでもないですが、
この駅には朝夕ラッシュの一部の便を除き、201系しか停車しません。
ちょうどいいタイミングで入ってきたので、カメラを出す暇もなくスマホで撮影。
幕が切れたのは無視しましょう。
本来、201系に乗るときは5両目のモハ201に乗るのですが、すぐ発車で時間もなく、車内が混雑していたし、このあと東線でも201に乗れることが分かっていたので、クハでの前面展望で妥協。
201系で前面展望を見るのは超久々。
なんだか去年までのオレンジ201で通学していた頃が懐かしく感じました。
久宝寺にて
東線が入ってくるまで少し時間があったので、大和路線を軽く撮影。
66Aの下り快速が発車した後、同じホームに77Aの下り普通が到着。
運番が同じ数字同士で若干ネタ要素が混じってました。
NC605編成 大和路快速奈良行き
同車両は来春より大和路快速としての運転はなくなります。
乗車電2 久宝寺→新大阪 モハ201-239(ND619編成)
久宝寺からは昔より環状線でお世話になっていた元LB10編成のモハ201で新大阪を目指します。
ちなみに、久宝寺ではこんな風景も。
画像じゃ見づらいと思うので文字で簡単に説明。
左 201-120 78A
右 201-121 77A
…なんと車番と運番が一文字違い同士が並びました。
車内で出町柳氏と雑談をしていたらあっという間に新大阪に到着。
新大阪ではHA632編成の向日町への回送も見れました。
これは金曜日だけ実施されるようで、回送があるのは知っていましたがこうやって撮影するのは初めてでした。
271系もキティに染められているとの情報がありましたが、果たして281系の付属編成はどうなるのでしょうか…?
そしてここからは特急列車へ。
人生初の梅田貨物線を通ります。
発車標一番上の、はるか41号の自由席に天王寺まで。
乗車電3 新大阪→天王寺 モハ281-7(HA604編成)
どうせならノーマル編成に乗りたかったですが、車内は同じ。
一番最初にキティ仕様にされたHA604編成に乗車しました。
はるか自体は数年前に一度乗っているみたい(親からの情報)ですが、十数年前。
もちろん記憶にあるはずもありません。
初めてとか言いたいですが、どうやら2回目のはるか乗車です。
5号車、自由席では唯一のモハ車ですね。
~車内の様子~
新大阪発車後、すぐに乗務員が回ってきて、特急券に印を押してました。
乗務員さんの顔が極力映らないように撮影しました。
660円の特急料金ですが、別にこれといった特別な仕様もなく、一般的な特急の車内でした。
今回は側面展望撮影と同時進行でカメラ片手持ちで撮影したため、設定などはカメラ任せで撮っています。
こちらが車番プレート。
その横に「自由席」と書かれたプレートもありました。
そしてこちらは既視感満載のJR-WEST FREE-Wi-Fi。
このアクセスポイントらしき白い物体、223系や225系で見るのとまったく同じです。
撮影しながらタブレットを膝の上に乗せWi-Fi繋いでみましたが、特急ということもあるのか、ほかの車両と比べ全然速度はよかったです。
では、その他車内から撮影したものを。
梅田貨物線に分岐したところ。
いつもとは違うところから見る、梅田のビル群。
特急に課金しない限り、車内からこういう景色は見ることはできません。
ここから見るビル群もいいですね~
写真中央部にたまたま映り込んでいる323系と梅田のビル群。
工事用重機等が多数並んでおりましたが、このあたりに将来「北梅田」という名の駅ができるのでしょうか?
福島辺りで環状線と合流し、いつもとは違う線で野田を通過。
なんだか新鮮さがあります。
こちらが今回のメイン、西九条真ん中線通過。
この駅を通過すること自体は初体験です。
西九条の配線がすぐに思い浮かぶ人なら真ん中線ということがすぐにわかると思いますが、素人が見たら普通に駅通過にしか見えない写真となりましたね...
他にも撮ってますが、動画撮影の方で頭がいっぱいで逆側を撮るのを忘れていました...
これはもう一度やり直し案件です、、
ですが、来春からは左側にはホームがない4番線(電留5番線)を通過するので、この画像も貴重と言えば貴重になるでしょう。
この先は快速も止まる弁天町、大正、新今宮を全て通過して天王寺に到着。
特急での一時は約20分間でしたが、意外と良かったです。
今回の乗車録は以上です。
ご覧頂きありがとうございましたm(_ _)m
※画像を転載するときはコメント欄で一言断ってからにしてください。
無断転載は原則としてお断りしています。ご了承ください。
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大阪のとある所に住んでる社会人1年目の男です。一応鉄道関連の仕事をしています。主にTwitterやMisskeyで活動中。撮影や乗車録の掲示に本サイトを使用致します。
不定期更新のため、一定期間掲載が止まるタイミングもあるかと思います。
また、南海のダイヤ改正に伴いポケット時刻表と冊子型時刻表が廃止されましたので、代わりの時刻表を特性で作成しています。
時刻表のリンクはこちら
また、11/20に平日下り・土休日上り時刻表について、誤りがありましたので修正いたしました。
同ドライブ内の時刻表も更新しました。各自ご対応のほどよろしくお願いします。
また、恐らくですがこの先も幾度と訂正点が見つかると思います。申し訳ございません。
2024/6/9 (日) PM 10:55