カテゴリー: 鉄道模型 / レビュー
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グリーンマックス 高松琴平電気鉄道1200形(情熱の赤い電車) のレビュー(?)
作成日時: 2022/2/25 (金) PM 7:00
最終更新: 2022/3/15 (火) PM 6:19
最終更新: 2022/3/15 (火) PM 6:19
2月の模型導入ラッシュもついにラスト。
あれを持っていたら、これも欲しくなるようなものです。
というわけで高松琴平電気鉄道(以下:琴電)1200形情熱の赤い電車のレビュー(?)を書いてみます。
パッケージ
パッケージはGMの2両セットではお馴染みのカセットテープタイプ。写真は実写ではなく、イラストになっています。製品番号はスポット生産を表す50000番台。同時に発売された通常色は一般の30000番台だったこともあり、こちらの再生産はないのでしょう
蓋を開けると注意書きとプチプチがお出迎え。
その下に見えている赤い車体…早く本体を見たい気持ちを抑えつつプチプチを外します。
車両
※事前に行き先シール、パーツは取り付け済み、C#1211はTNカプラーに変更してます。C#1211
高松築港方先頭車のC#1211。パンタ付きの先頭車で動力も入っています。琴電の今のカラーも好きですが、やっぱ700形、いや1200形のこの顔はこの色がお似合いだと思います。
ただ、この色にIRアンテナがないのはちょっと不思議な感じもします。
こちら側の行き先はシンプルに普通高松築港にしています。
妻面はこのような感じ。パンタ周りの部品のみユーザー取り付けとなっています。
なお、この1211編成は元々は700形のトップナンバーということで、窓隅にRが無いことが特筆されますが、模型では新規金型でしっかり再現されています。従来の金型を使いまわしたタイプでなくしっかり新規金型で再現した点は非常に凄いと思います(作っておけば、京急のバリエーションを広げれる…というもあるでしょうけどw)
C#1212
2両編成なので、次も先頭車。琴電琴平方先頭車のC#1212。IRアンテナの撤去はもちろん、こちらはパンタグラフも撤去されています。こちらの行き先は貸切に。
C#1211のモータ反応が良すぎてライト点灯確認ができなかったのでC#1212で。京急時代との金型流用の為でしょうか、琴電ではつかなくなった標識灯までしっかり点灯します。ただ、貸切の時はステッカーとはいえ点灯状態を再現していたそうなので、こちら側はこのままにしておこうかなと思います(C#1211は遮光を検討中)。
尾灯はこのような感じに。尾灯に関しては特に問題ありません。
短いので2両繋げてみました。やっぱこのカラーがいいですね…ご時世もあり、実物を見に行けなかったので、次の1300形こそは実物を見に行きたいものです。
やりたくなる併結
そして導入したからにはどうしてもやりたくなる、この併結。トミーテックとグリーンマックスで赤色の印象把握が全然違いますけど、ここは妥協せざるを得ないでしょうか。
それでもこの4連はとてもカッコいいです…
付属品
付属のステッカーはこのような感じ。最近のGMでは徐々に増え始めている透明ステッカー。
個人的にこのタイプとは初めて遭遇しました。
収録されているのは幕と優先座席&車椅子ステッカー、そしてヘッドマーク。
通常色とは別の専用ステッカーとなっています。
まとめ
というわけで、今回は高松琴平電気鉄道1200形情熱の赤い電車のレビューを書いてみました。色の差が結構あるのはちょっと残念ですが、容易にこの4両編成が再現できるというのはとても嬉しいことです。まだ通販でも在庫があるようなので、気になる方はお手元にいかがでしょうか。
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2022/7/1 (金) AM 11:31