カテゴリー: 鉄道模型 / 加工
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JR 185-200系特急電車(踊り子・新塗装・強化型スカート)セットの部品を取り付ける+試運転
作成日時: 2022/7/23 (土) AM 10:30
最終更新: 2022/7/23 (土) AM 11:15
最終更新: 2022/7/23 (土) AM 11:15
前回のブログでご紹介した185系湘南ブロック塗装。今回は部品取り付け+某ポポンデッタでの試運転の様子となります。
部品取り付け
0.ボディーをはずす
まず初めにとりあえず、床下と車体を取り外します。この時、結構ヘッドライトケースが落ちやすいので無くさないように注意が必要です。
1.スノープラウを取り付ける
まずは先頭車の運転台側にスノープラウを取り付けます。のちに紹介するランナーには似た形状の排障器が付いていますが、それは寒冷地非対応の0番台用ですので注意が必要です。
真っ黒で分かりにくいいですが、台車のチョボに嵌め込んだ状態がこのような感じ。
外れるリスクは怖い人はゴム系接着剤等で固定しておいてもいいと思います。
2.トイレタンクを取り付ける
続いてトイレタンクを取り付けます。
つけるのは
・クハ185
・モハ184
・サロ185
の計5両のトイレの真下になります。
このように、TNカプラーと座席パーツの隙間に上手いこと嵌まるように設計されているので、嵌め込んだら終わりです。
3.ATS車上子を取り付ける
続いてats車上子の取り付けです。画像では既に1パーツ切り離してしまいましたが、右側のパーツのみ使用します。
切り出しましたが、そのまま取り付けることはできませんので、説明書にも書かれている通り取り付け部を少し切断します。スジが入っているので切るところに迷うことは無いと思われます。
車体裏に取り付けてみるとこのような感じ。今回の製品ではats車上子が目玉の一つのせいでしょうか、印象がグッと引き締まったような気がします。
4.ジャンパ栓を取り付ける
続いてジャンパ栓をクハ185-300 に取り付けます。お察しの通り、既に切り取った後の映像ですが、使用するのはこの2つのみになります。
そして3つの穴の一番左端にジャンパ栓・真ん中と右にはジャンパ受けパーツを嵌めます。この時、ジャンパ受けの向きに注意が必要です。
5.ジャンパ栓に色塗る
ジャンパ栓は成形色のみで用意されているので、マジックで黒色に着色しました。
6.無線アンテナを取り付ける
最後に無線アンテナ等を取り付けます。結構嵌めづらかった印象ですので、場合によってはピンバイスで少しだけ穴拡大する方がいいかもしれません。
加工完了後
クハ185-200
というわけで一通りのパーツを終えたクハ185-200。列番シールはとりあえず8029m(踊り子109号)にしてあります。
クハ185-300
反対側先頭車のクハ185-300。こちらのヘッドマークは湘南ライナーに交換してあります。ただ、列番シールに7連が入っていたものがなかったので貼り付けていません。
並べてみる
285系サンライズエクスプレス
加工が終わったので、並べても違和感がなさそうな車両を並べてみます。最初は、王道(?)の285系サンライズエクスプレス。JR東日本の東海道本線における2大特急と言っても過言では無い並びです。
伊豆急8000系
続いて先日、クーラーを交換した伊豆急8000系。これだけでも伊豆急線内の何処かの駅ぽくなります。
試運転 @某ポポンデッタ
パーツを取り付け終えたので、レンタルレイアウトに走らせて参りました。
川崎辺りの貨物線の雰囲気が漂いますw
こちらはこちらで東戸塚辺りのトンネルぽい気がします。
うーむ、どの辺になりますかね…そもそも複々線の第四種踏切とは一体w
新幹線の高架下をくぐり抜けてどっかの駅に入線してる湘南ライナー。やはり、カーブで編成撮るのが一番撮りやすいですね
まとめ
というわけでJR 185-200系特急電車(踊り子・新塗装・強化型スカート)セットの部品を取り付けとレンタルレイアウト走行シーンの紹介でした。アンテナ以外はそこまで難しい取り付けでも無かったので、是非ともコレも参考にしつつ(?)取り付けていただければなと思います。
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