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鉄コレ 国鉄145系「さよならクル・クモル」のレビュー
作成日時: 2022/4/1 (金) AM 11:25
最終更新: 2022/4/1 (金) AM 11:31
最終更新: 2022/4/1 (金) AM 11:31
これまでも何度か、鉄道コレクションこと鉄コレで製品化されてきたクル、クモル145系。
実車は残念ながら2021年11月に吹田総合車両所へ廃車回送されてしまいましたが、それと同時期にトミーテックから事実上の再生産が発表され、3月下旬に遂に発売に。
国鉄型大好きな中の人も今までタイミングが合わず購入できることができませんでしたが、先日の再生産で遂に購入することができましたので、レビュー的なものです。
パッケージ

パッケージはほとんど通常の鉄コレパッケージと変わらないシンプルなデザインですが、さよならクル・クモルの文字とHMイラストだけで少しだけ特別感があります。

横から見るとこのような感じ。

裏側はこのような感じ。つい最近まで現役だった車両の実車写真が無いのは珍しいかも…?
車両

パッケージを開けるといつも通りの入り方。展示レールも無くなって久しいですね…
本当に展示用で買った人からすると、これはどうなんでしょうか。
クモル145-1015

一応、吹田側(?)先頭車のクモル145-1015。実車は1981年にクモハ101-13を改造しクモル145-15として誕生。JR西日本に継承後、主電動機をMT46からMT54に変更した際に1000番台化された経歴を持っています。にしてもこの顔…たまらなくかっこいいですなぁ…

改めて側面から見ると、なんともインパクトが強い車体なこと…
旧型国電にもこのような車両がいたと思うとなかなかびっくり。

妻面から見るとこのような感じ。荷台(?)にある点検蓋もしっかり再現されています。
あとは所属表記も一応印刷されており、近キトの文字を確認することができます。
クル145-15

向日町側先頭車(?)のクル145-15。こちらはモーターの交換を行なわれていないので、改造当時の番号を維持しています。所属表記とかもクモル145-1015と同様ですが、荷台に点検蓋がない点が特筆されます。ちなみに実車の改造種車はクハ101-32です。

先頭車側から見るとこのような感じ。クル=モーターなし制御車なのにパンタグラフがあるというのは少し違和感があるでしょうか。先述するのを忘れていましたが、幕はJR西日本ではお馴染みの黒幕に白文字の回送幕が印刷済みです。
付属品

付属品はアンテナパーツと配給幕+さよならHMがセットになったステッカーのみ。幕の種類もうちょい欲しかった…かもしれないですが末期は回送幕以外あんま見なかったのでこれでいいのかもしれません。
まとめ

というわけで鉄コレの145系「さよならクル・クモル」のレビューでした。
中の人はカプラーをとりあえず交換して↑みたいにして遊んでいますw
実写が引退してしまうとなかなか再生産がかかりにくいことも多いので、もしかしたら今回が最後の生産になってしますかもしれませんし、まだまだ通販等でも在庫があるうちに1つお手元にあってもいいかもしれません(まさか、写真左側の車両の方が瞬殺になるとは…w)。

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