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2022/7/1 (金) AM 11:31
目次 > 2022年 > 11月 > 12日 >
カテゴリー: 鉄道模型 / レビュー
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グリーンマックス 阪急6000系今津線(今津南線)・甲陽線 6020編成 のレビュー(?)

作成日時: 2022/11/12 (土) PM 7:00
最終更新: 2022/11/12 (土) PM 8:38

はじめに

長年、グリーンマックスから発売されている阪急6000系シリーズ。
須磨浦直通対応の6+2や6050f、6013fなど特定の編成が製品化され、阪急7000系/7300系とは違い車番が印刷済みで直ぐに遊べるというのも特徴な気がします。
そして6000系シリーズには、今津南線・甲陽線で走行する3連もラインナップに入っており、中の人は6020fが発売されたら買おうと思っていたのですが、6010fだったり6022fだったりとなかなかお目当ての6020fが発売されませんでした。
(6020f自体は須磨浦直通時代の小窓なし旧塗装2連時代が製品化されていました)

そして、2022年11月。6016fや6050f、6001f、6025f+6026fといった再販編成に紛れて遂にワンマン化後の6020fが発売され、中の人の手元にもやってきましたので早速レビューを書いてみたいと思います。

パッケージ


箱はいつも通りのGMデザインで、ブックケースは4両編成用。
6020fの文字にもうワクワクしております。

箱の横もいつも通りのGMパッケージになっています。


車両

C#6020


いきなりですが、車両を見ていきたいと思います(箱開けた時の写真撮り忘れただけです)。
まず、甲陽園・今津方先頭車のC#6020。なんやかんやで、6000系は初導入です。
(鉄コレ7000系から加工中ですが…)

ライト確認


前照灯をつけた状態がこのような感じ。GMの唯一の欠点かもしれませんが、永遠に前照灯がハロゲンの状態です。もう実車は8年くらい前にLEDになってますから、この辺はどうにかしたいところです。クーラーも相変わらず、墨入れしにくいいタイプ…阿波座さんのクーラーが余ってるので取り替えようと思います。

あと、標識灯も消す方法考えないと…(試運転とか早朝深夜の回送にするなら別ですが)


尾灯点灯時はこのような感じ。LEDできれいに光ってくれます。



真正面から見てみるとこのような感じに。やっぱこの車番で標識灯付いてるのは違和感…


妻面側から見てみます。しっかり配管も再現されています。

C#6660


3両編成なので唯一の中間車になります、C#6660。実車はモーターを搭載しないT車ですが、模型ではここにモーターが搭載されています。ですが、結構床下は埋まっているので違和感はほとんどありませんし、中間車ですので前後方向でのバランスもいい感じに取れているのではないでしょうか。


側面から見るとこのような感じに。前述したようにT車にしては床下が結構ごちゃごちゃしています。

C#6120


そして、夙川(甲陽線)・西宮北口(今津南線)・神戸三宮方先頭車のC#6120。2連増結車時代は電連付き密連で中間連結体もついていましたが、ワンマン改造時に自動連結器に交換され、すっきりした印象です。

こちらも前照灯をつけてみました。やはり前照灯はハロゲンです…

尾灯点灯状態。マルーン1色もいいですが、6000系はアイボリー塗装後の方が個人的にはしっくり来ます。

付属品

ステッカー


幕はしっかりと透明ステッカーになっており
同時発売の6025F+6026F及び6001Fと同様のものが収録されており

種別
普通 準急 急行 通勤特急

行先
梅田 箕面 川西能勢口 雲雀丘花屋敷 川西能勢口 
甲陽園-夙川 今津-西宮北口 西宮北口-宝塚


が収録されています。
6001Fは大阪梅田幕更新時に4連化・伊丹線に転属しているので、大阪梅田は収録されていません。(そういえばGMさん、伊丹線仕様はまだですか) 

部品


他の付属品としては、渡り板パーツが入ったランナーが1つと屋上機器ランナーが2つ入っています。

編成写真


C#6020側から編成全体をみてみるとこのような感じ。
まだ、幕は貼っていませんが、試運転にでもして引き上げ線に止めておきましょうか…w
6354fと繋げれますし。


C#6120側からみるとこのような感じ。こちらには付属ステッカーの普通/甲陽園-夙川を貼って見ましたが、やはりモールドが表貼りのせいでシールぽさが少し気になります。
やはり、インレタを調達すべきですかね…
(けど、支線用も幕インレタってないんですよね)

ついでにC#6120のライトユニットを少しだけ弄って標識灯には消えてもらいました。
前照灯はトレジャータウンのステッカーとセロハンを使ってLEDぽくしようかなと思います。


まとめ


ということでグリーンマックスの阪急6000系今津線(今津南線)・甲陽線6020編成のレビュー(?)でした。中の人的に一番製品化を望んていた編成ですので、製品化されて非常に嬉しいですし、6020fに限らずワンマン車は3両編成と手頃な編成というのもまた魅力的です。
価格が全くお手頃ではありませんが、6000系をはじめ、阪急シリーズは結構直ぐに在庫がなくなるイメージですので、気になる方はお早めにいかがでしょうか。



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この記事のタグ:
阪急

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この記事へのコメント

1.

標識灯どうやって消したしw
投稿者:かぁくん 投稿日時:2022/11/15 (火) AM 9:15 <<返信

2.

>>1

ライトプリズム切断した(つまり修復不可)
投稿者:---(管理者) 投稿日時:2022/11/20 (日) PM 5:32 <<返信

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